投稿日:2020年6月5日|カテゴリ:院長ブログ

急に暑い日が続いていますがご体調いかがでしょうか。
こんにちは。院長の飯田です。
前回のブログお読みになった方は
「この医者って、いろんな病院まわっているな。」
「そもそも、専門医っていうけど眼科の専門分野何なんだろう?」
といったご感想お持ちの方もいらっしゃると思います。
すこし、自己分析(ちょっと気恥しい)のお話しさせていただきますと
各地方の病院をまわることが多かったので、地域密着型の医師でありました。
ですので、地域によって患者様の傾向やその地域に多い疾患を診察することが多かったです。
たとえば、都市型の関連病院勤務時代は中高年の患者様が多く、働き盛りの方が多かったので、パソコン作業が多く眼精疲労が生じていたり、ドライアイ、そして中高年男性に多い中心性漿液性網脈絡膜症という疾患を診察することが多かったです。
また、地方の病院ではご高齢の方を診察することが多く、白内障、加齢黄斑変性症といった疾患を診断・治療することが多数ありました。
ということなので、、、飯田って眼科医は【なんでも屋】の医師と考えてくださって結構です。
そして、わたしには2つのポリシーがあります。
①罹患されている疾患については専門用語は使わず、分かりやすい表現の仕方で病状を説明します。
②たとえ、医師が有効である治療であると考えても、患者様が「やりたくない」「嫌だ」ということがあれば、必ずその治療の必要性を説明します。そのうえで患者様が拒否されるようでしたら無理に勧めることは絶対にしません。

あまり、うまく伝わらなかった部分もあると思いますが、今後も定期的にブログ更新していきますのでお時間ありましたらお読みください。