投稿日:2021年5月4日|カテゴリ:院長ブログ

ゴールデンウィークみなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は、東京都民でありますので、非常事態宣言下での休日。小池都知事の指示通りに、不要不急の外出は避け自宅にこもっての生活であります。
それはそれで、過ごし方を考えべく、趣味の将棋の棋譜並べ、わかりやすい日本史の本を読書、昼間からビールと動画サイトの視聴と自宅でのGWも悪くはないな、、、なんて思ったりもします。
昭和の時代のテレビ番組、特にクイズ番組って面白かったなあ、なんて懐古しているうちに「クイズ番組ベスト5」作ってみようという気持ちになり今回のブログ記載となりました。ではさっそく

【第5位】『クイズ 100人に聞きました』
毎週月曜7時、視聴者参加型家族対抗の番組でした。クイズ番組は「新橋サラリーマン100人に聞きました 父の日にもらってうれしいものは何?」という感じで誰でも答えやすそうな問題。きっと視聴していたどの家庭でもテレビの前で「あるあるあるある」と言っていたのではないでしょうか。

【第4位】『100万円 クイズハンター』
平日朝10時だったと思います。これも、視聴者参加型の番組。回答者がクイズに答えるとパネルが開き商品がもらえる。ここまではよくあるクイズ番組ですが、後半はハンターチャンスといって、回答者同士で獲得した商品の奪い合うのクイズ形式に。ここで、各回答者の欲望が露わになっていき、エキサイト。見ている視聴者もワクワクしました。

【第3位】『巨泉のクイズダービー』
回答者は芸能、著名人。回答者の誰が正解できるかに賭けるという競馬好きで有名な大橋巨泉さんならではのアイデアの番組でした。この番組の面白さは何といっても個性あふれる回答陣「3択の女王 竹下景子」「ここは手堅く はらたいらさんに全部」「一発逆転で 井森美幸」

【第2位】『世界まるごと HOWマッチ』
大橋巨泉さん司会。世界のあらゆる商品やサービスの値段を芸能、著名人が当てるクイズ番組。レギュラーの石坂浩二さん、ビートたけしさんはもちろん、チャック・ウィルソンさんやケント・ギルバートさんといった外国人タレントの方を回答者に起用した人選がさすが。今見ても面白い。小倉智昭さんのナレーションも番組を盛り上げてます。

【第1位】『アメリカ横断ウルトラクイズ』
視聴者参加型の番組。参加人数がギネスに載ったほど、たぶん世界で一番参加者が多いクイズ番組だったのではないでしょうか。後楽園に集まった2万人近い参加者がどんどんふるいに落とされていき、後楽園を出るときには100人。成田で半分の50人。機内ペパーテストで40人、グアムのどろんこクイズで30人とアメリカ本土にたどり着くまででも大変。そこから、ばらまきクイズや早押しクイズで決勝のニューヨークにたどり着くのはたったの2人。この番組の面白さはずばりリアル感。人数が少なくなるにつれて脱落者に人間そのものが現れてきます。それでも容赦しない罰ゲーム。そして、司会の福留さんの徹底ぶり。数年前のラジオ番組にて「回答者に迷惑ならないようにクイズの問題の下読みは違うホテルで練習した」とのこと。それに参加者にあだ名をつけるのも上手い!「眼鏡カマキリ」「ブッチャー」などなど。ちなみに提供が何社も付きましたが全ての回にて赤字だったとのこと。今ではもうここまでの番組は無理かも。。。

というランキングでした。いかがだったでしょうか。皆さんにもクイズ番組に限らず復活してほしい番組ってありますよね。ではまた。 飯田