投稿日:2021年12月3日|カテゴリ:院長ブログ

お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。
半年ぶりのブログ更新させていただきます。院長の飯田です。
気付けばもう12月。
寒く乾燥する日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。

もう、今年一年を総括する時期になりました。
今回のブログでは今年一年、外来診療にて気付いたこと3つ列挙していきます。

①近視のお子様が増えた
感染者数が落ち着いてきたとはいえ、今年前半はコロナ禍でありました。
お子様も影響を受け、外出することはおろか、日々の生活でも室内で生活することが多かったとことでしょう。
いまだに、近視進行のメカニズムにつきましては研究段階のところもありますが、外で遊ぶことなく遠方視する機会が減ったことは近視患者増加に影響したと感じます。

②秋の花粉症の患者様が増えた
秋にもブタクサやヨモギといった花粉症の患者様は例年も診ておりましたが、今年は例年以上に患者数が増えた印象受けました。
こういった状況は全国的に報告されてないので、川口市近隣のみに当てはまる事象なのか?報告されてないだけで全国的にも言えることなのか?現段階では不明であります。

③やはり受診控えされた患者様が多かった
コロナ禍でありましたので、眼科のみならず受診控えの傾向は他科においてもありました。ここ1か月はコロナ新規患者数も減少傾向でありますので、最近はお久しぶりに再診していただく方も多く診察室では「受診間隔ちょっとあきましたが、お変わりなかったですか?」とお伺いすることも多い今日この頃であります。

ざっと、2021年の振り返りさせていただきました。あおぞら眼科中青木では感染対策はもちろん、お久しぶりの患者様も歓迎しておりますので気兼ねなく眼科領域のことでお困りありましたらご来院ください。では。

PS 来年はせめて月一はブログ更新します