投稿日：2022年3月14日｜カテゴリ：院長ブログ

急に春めいた気温になりましたね。
朝晩の気温差が激しく着ていく服選びに困る季節ですね。
こんにちは、院長の飯田です。
当院、現在、「目が痒くなった」という患者様が多くなっております。
いわゆる花粉症によるアレルギー性結膜炎と診断される方が多い時期です。
ただ、少し例年と違うのは
①2月が平年よりも気温が低かったということもあり、スギ花粉の飛散のタイミングがやや遅れた
②普段、コロナ対策ということでマスク着用しているんだから、今年は花粉症の影響は受けないだろう。。。と考えてしまった方が多かった
という2点が挙げられます。
症状聞きますと軽症の方もいれば「鼻水で夜も寝れない」「目が痒くて集中できない」という方もいらっしゃいます。

ですので、来年以降の教訓！

【コンビニでバレンタインのチョコが並ぶような時期になったら眼科受診！】

早めの対策が一番。

なぜかというと、抗アレルギー点眼には「かゆみ」を抑える役割があると同時に、外部からのアレルゲン（アレルギーの原因物質のこと）を侵入をガードする役目があります。

つまり、症状強くなる前から点眼し始めれば、全く症状が出ないとは言いませんが花粉飛散のピーク時の症状は抑えられます。

以上のこと、今後、頭の片隅に置いておいていただけると幸いです。飯田